2012年09月29日
下水道事業の中の無駄
国は税金をアップさせる前に、もっともっと無駄を省かなければ
ならない・・これは頻繁によく言われることですが、
それを象徴するような事態が、最近明らかとなりました。
それは下水道事業に関することなんですが、
全国には余剰の設備を抱えるところが89ヵ所もあって、
未稼働のもの、今現在使われてないもの、いろいろあるんですが、
その設備のために450億円もの建設費がかかっていて、
しかも、補助金250億円が出ているとのことです。
全ての施設が現在フル稼働・・なら分かるんですが、
使ってない施設がかなりあるという状況ですから、
まったくもってお憤慨せざるを得ないのです。
こういうのが・・無駄って言うんですよね?
人口減少社会でもあるわけですから、
ここはもう少し検討する必要のある分野ですよ。
Posted by 博史 at 08:02│Comments(0)